2017/02/03

自分にあった睡眠時間を取ろう

自分だけの睡眠時間を見つける

生活習慣と睡眠

身体的にも様々な悪影響を及ぼす不規則な生活習慣を改善する方法に、良質な睡眠を取る方法があります。良質な睡眠とは自分の理想的な睡眠時間を確保して、充実した睡眠を取ることを言います。夜中に目が覚めてしまったり、起きても疲れが取れていないと感じるなど、睡眠に関する悩みを抱えている人もぜひ参考にしてください。

3つのタイプ

理想的な睡眠時間という言葉を一度は聞いたことがあるかと思いますが、その睡眠時間は一般的に7時間から8時間と言われています。しかし、これはただ言われているだけで医学的な根拠は一切なく、ただの睡眠時間の平均時間をもとに言われている数字です。
理想的な睡眠時間とは人によって異なり、ある人は6時間ほどがベストだったり、ある人は9時間がベストだったりと様々です。この睡眠時間のタイプは3つに分けられ、ショートスリーパー、ロングスリーパー、バリュアブルスリーパーに分けられます。多くの人がバリュアブルスリーパーであることが多く、睡眠時間は6時間から9時間と言われています。ショートスリーパーに分類される人は6時間未満が理想の睡眠時間となり、ロングスリーパーは9時間以上となります。

理想の睡眠時間

では自分がどのタイプに属していて自分の理想の睡眠時間を知るにはどうすれば良いのかという点ですが、自分が十分眠ったと実感することができて爽快に目覚めることのできる睡眠時間を知りましょう。短時間でも日中に眠気を感じることなく活動することができる時間が理想の睡眠時間を確保できている状態になりますので、自分の快適に感じられる睡眠時間を測りましょう。
測り方のコツとしてはレム睡眠とノンレム睡眠が90分ごとに繰り返される特徴から、90分の倍数で睡眠時間を考えていきます。90分の倍数で様々な睡眠時間を試していき、自分が目覚めやすい睡眠時間を知ります。そして、計測する上で大切なことは毎日決まった時間に就寝するということです。睡眠に入る時間が決められていることで、より正確に変化を把握することが可能になります。
しかし、決まった時間に眠くならずに睡眠に入れないこともあるかと思います。このような場合に注意したいのは、眠らなければならないというプレッシャーを感じてしまい一層寝付けなくなってしまうケースです。無理に眠ろうとせずに眠くなるまで活動して、眠くなるのを待ってから睡眠に入りましょう。また、睡眠前に運動などをして疲れさせて眠ろうとするのも、かえって寝付きが悪くなるため注意しましょう。

規則正しい生活を送るコツはこちら!

日常生活でも簡単な運動を行おう

日常生活でも意識して過ごすことで、何気ないところで運動を行っていくことができます。また時間がなくてもストレッチなどの簡単なものでも十分な効果を得られる方法もあるので実践してみてください。

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生活習慣について考えましょう

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介護職員として夜勤で勤めていた経験がある当サイト管理人が、正しい生活習慣がどれほど重要なのかを配信したいと考えています。ご質問やご意見に関してはこちらまでお願いいたします。